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アメリカの銃問題

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今朝起きたらインスタのストーリーはアメリカ人の友達や子供を持っている親の
テキサスで起きた小学生への銃乱射事件への思いがたくさんだったよ。
もちろん内容は、「ご家族の事を考えたら苦しすぎる」や「もうどうにかしないと!」って意見。

(今日も写真はまったく関係ない数日前にフィオンに撮って!って頼まれて撮った写真たち)

日本ではこういうセンセーショナルな銃乱射事件は大きなニュースになるけど
今朝お友達がシェアしていたインスタの投稿では、今回の銃乱射事件は今年に入って212件目。
ちなみに今日は2022年の144日目らしい。
ってことは1日1件以上の銃乱射事件が起きている事になるんだよ。世界一の超大国アメリカどうなってる?

このブログを書くにあたってちょっとだけ調べただけでも去年の銃乱射事件(mass shooting)は693件。
銃犯罪による死者の数は2万803人だって。四万十市の人口の半分以上。
平均すると、毎日316人が撃たれ、57人が殺されているらしい。

なぜそんな事が起こるかというと、人口の42%の人が銃を保有しているんだって。恐ろしい話だよね。

こんな悲惨な事件が繰り返されても銃の規制ができないアメリカはどうなってんの?って思って
エメちゃんと話していたらまずは「アメリカ憲法修正第2条」の存在らしい。
国民は“国家の自由”さらに“個人の自由”を守るために銃を保有する権利が保障されているんだって。
だから憲法を変えなきゃそれが変わらないの。でも憲法を変えるって相当大変らしい。
それと「悪の結社」全米ライフル協会の存在。(ここはお金よねー)

ともうひとつは、アメリカ国民は警察や司法、政治に対する不信感が強いらしい。
だから「自分自身で犯罪から身を守らなければならない」っていう発想になるんだって!
この理由は日本から見ててもめちゃめちゃわかる気がする!!

そう考えたら、身を守りたい人の気持ちを安心させなきゃこの負のルーティーンは終わらないんだから
今のアメリカの現状のままだと終わることはないだろうね。

 

 

これ、さっきお友達がストーリーにシェアしてたやつなんだけど、訳すと。

 Sandy Hook事件以来(10年前くらいのこれも小学生への銃乱射事件)唯一の大きな変化は、
子供たちが隠れたり、ドアをバリケードしたり、戦ったり、命の為に走るよう正式に訓練されていることです。
それが解決策でした。 文字通りそれはただ彼らに責任を負わせているだけです。Wish them luck.

 

最悪ね。

 

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この記事を書いた人

Mummy & Graphic designer

I live in the beautiful prefecture of Kochi, Japan. I’m married to a cheeky Australian and we have an energetic young boy. I’m interested in family time and enjoying nature.

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