カーボンニュートラル

最近よく聞くこの言葉、こうやってかくと「ん？」なんだっけって思っちゃいがちだけど
日本語にすると「CO2差し引きゼロ」みたいな感じかなぁ。
要は、どうしても生活していくうえで出てしまう炭素を植林とか何かしらをして
大気中のCO2の吸収量を増やしたりしてニュートラル（ゼロ）にするってこと。

わたしさ、ちょっと前に「カーボンクレジット」って言葉を聞いてなんだろう？って思ってて
そこからちょくちょく聞くようになってそれを調べてからこういう風に理解が出来るようになったんだけど
その前までは漠然とCO2を減らすことを総じて「カーボンニュートラル」って言うんだと思ってたの。
そういう人まだいっぱいいると思う。

で、その最近聞くカーボンクレジット！これね、わたしの言葉で説明するよりこれ読んでみて。

カーボン・クレジット（CO2吸収量クレジット）とは、温室効果ガスの排出削減又は吸収するプロジェクトを
通じて生成される排出削減・吸収量を価値化（見える化）したもので、企業等が主にカーボン・オフセット
へ利用するために取引される”もの”のことを言います。

だからニュートラルにするために、自分が排出したCO２の量と同じ分のCO2を削除か吸収してもらう分の
クレジットを購入してそのお金でどっかの業者か行政だかに植林したりしてもらうの。（私、説明下手すぎる…）

で、思ったのよ！これって個人でできないの？って。そして見つけたのがこれ！！

これ見たら金額の欄もあるから毎月バトラー家がだしたCO2の量がざーーーっくりだけどわかって
それをオフセットできるかも！って思ったんだけど、あれれ？金額が出ないぞー。

だからお問合せの電話してみました。でもまだ折り返しなくって、解答待ち。
その電話の時ちょっと聞いた感じでは個人でカーボンクレジットの購入はまだできないっぽい
せっかくエメちゃんとこの話でちょっと盛り合ってたんだけどね
まだあまりやってる人いなそうだからやってみよう！って、そうするとまた違う事も見えそうだしって。

でもいろいろ見てると今回のCOP26とかで決まった事なんかも全部含めて
近い将来こういう事が当たり前になるし、それを無視する企業は価値が下がるらしい。
ダイベストメント（投資撤退）とかも起っちゃうんだって。
今まで無敵の電力会社とかが衰退していって、グリーンジャイアントっていって脱炭素で成功する
企業がどんどん増えるらしいよ！

風が吹けば桶屋が儲かるじゃないけど、その流れに乗って自分たちにも関連できる何かを見つけて
これからそういう事業に転換していったり投資していくのもありだよねぇ。
あ、直接そういう会社に投資する方が早いか！笑

四万十市も何か先行してそういうことどんどんやればいいのになぁ。