今日はちょうどいい区切りになったのでここにその記録を残すことにします。
この写真はこの前の雨の土曜、わかる人はこのステッカーだらけのドアひとつでわかるよね。
この日がみんなが集まってKuapapaのお片付けをした最後の日。
そして今日が業者さんに来てもらってわたしが立ち会って色々ものを引き取ってもらった日。
家族やすごく親しいお友達はみんなこっちには住んでいないのでカギの返却もしてきたよ。
だからここにあったKuapapaはぜーんぶなくなりました。
バリ君が亡くなってから5か月半、ちょうど年度末になる今日一度区切りがついたね。
去年のうちにも一度みんなで集まってここのお片付けをしたときはまだまだここはKuapapaだったよ
お家の中もそのままで本当はここの主人はもういないなんてウソのよう。
だから意識していなかったらいないことを忘れちゃうくらい。
ふと覗いたらこのバリ君のいつもの笑顔が普通にありそうだった。
はじめて急に倒れたことや、そのことで発覚した病気のことを知ったのはちょうど1年ちょっと前で
そこからほんとに少数の人だけが事実を知っていたのだけど、
最初はそのみんなだって絶対に治ると思っていたと思う。
誰よりも本人が一番治ると思っていたと思う。
お片付けをした古民家になったKuapapaよりもたくさんたくさん想い出のある平野のお店
この写真は移転する前の最後に行った時の平野での写真。そして3人で撮った最後でもある。
この移転前にやったガレージセールで譲ってもらったET達は
今でもバトラー家のリビングやわたしのデスクにいるよ
そしてお片付けの時にフィオンが頂いたバズとウディ―も。
先週の最後のお片付けでは食器もわけてもらえたので、ずっと大切にしようと思う。
今日、空っぽのお店を見たときなんだかすべてが幻のように感じたんだけど実際は
わたしの母が亡くなって高知に戻ってきてから、出会った大切な人達で
Kuapapaファミリーに出会えたおかげで繫がって縁も、お友達も、出来事もたくさあったし
水曜海って名前つけて明け方まで飲んで笑って泣いたあの時間はずっと忘れない。
1人でランチにきては夕方までずっと話してたことや、バリ君のつくるカレーやパスタの味も
噂話でもりあがったあの時間もずーっと忘れない大切な時間だったしほんとに最高に楽しかった。
あの頃のこのグループでの集合はKuapapaファミリーがあったからのメンバーだから
もうこういう風に集まる事はないと思う。
今日は戸締りをしたあと、お庭にあったローズマリーを頂いて帰ってデスクに飾ってみたのね。
で、今ふいにこのブログ書きながら見たら視界にバズもウッディーもETもいた。
そう考えるとKuapapaがわたしの生活のなかに当たり前に溶け込んでるのね。
お別れは本当にさみしかったけど、色んな意味で苦しかっただろうから今はゆっくりできているかなぁ。
びっくりするくらい思い出すバリ君の顔はおっとこ前スマイルばっかりだよ!
またいつか会える日まで!
たくさんの楽しい思い出と、おいしいランチありがとうね。
コメント
コメント一覧 (2件)
バリくん亡くなりはったんやね…
まだまだ若いのに。離れている場所でもこういう悲報を聞くと胸がギュっとなるね。
バリくん安らかに、そしてありがとう。
私もkuapapa大好きだった。えみちゃんや娘ちゃん悲しみに飲み込まれてないといいな…
若くして亡くなるって1番辛い事だと思う
そうなんだよねぇ
なんだか色々あってあまり公にはしないままひっそりとお別れ会とかもあって
だいぶたって知った人や、まだ知らない人もいるのかもしれない。
若くして亡くなるってほんとにさみしいよねぇ。
年齢で言うと、うちの母が亡くなった頃にとても近いから色々と考えちゃう。
健康第一だよ!