先週の土曜、8月5日はお母さんの命日でした。毎年命日の日には、あれから何年だろう?って話すんだけど当日の朝の家族LINEで「もう18年だねぇ」って話したのよね。その時セイナが「いつの間にかお母さんがいない人生の方が長くなったなぁ~」って。そうだよなぁあの頃セイナ13歳だったもんね。
この日は、こども達と一緒にお花を持ってまりちゃんに「元気?お空から見てる?」ってごあいさつに行ったよ。
まりちゃんにとって孫になる6人はだーれも会った事ないから、それは本当にとっても残念。
でも前にどこかに書いたかもしれないけど、まりちゃんがいなくならなかったらわたしは実家に帰ってきていなくて、わたしが四万十に住んでいなければ、エメットは四万十で働くことはなかったという間接的なすんごいつながりがあるのよ!という事は、フィオンにも会えないわけだし、そんな運命にはとっても感謝しているのよね。
一応簡単に説明すると、後にエメちゃんが働くことになる英会話スクールで新しい先生を探しているときにオーナーの方が持って来た3人の履歴書の中から当時そこで働いていたアメリカ人の男の子がエメットを選ぶわけだけど、その理由が「こいつはリナのタイプじゃないだろうから」っていう理由なの。彼はわたしに好意を持っていてくれたらしく、恋敵ができないように自分と真逆なエメを選んだのよ。でもそれが見当違いでわたしとエメは恋に落ちるのだけど、それをおもしろく思わなかった彼が私たちが付き合い当初にエメを呼び出してその事実を告白したわけ。
なかなかドラマでしょ?彼がそこでそういう考えなく普通に同僚としていいなぁと思う人を選んでいたらエメちゃんは他に声のかかっていた静岡か北海道に行ってたらしい。そして、四万十に引っ越してきて2日目に信号待ちをしていてわたしと出会うんだけど、その後の展開もまぁまぁドラマチックなのよ。人の運命って本当にわからないよね。
まぁでもこの前エメちゃんが言っていたけど、聖書の言葉ですべての出来事は偶然ではなく必然である的なのがあるらしい。確かに、今生活していていろいろな事が起こったり思う事が沢山あるけど、いつも助け合って協力しあって乗り越えていけるから、そんな風にいられるエメちゃんに出会えたのは導きがあってなのかなぁって思うよね。
わたしは無宗教なのでそういう教えてきなものはあまりわからないけれど、アイルランド人のエメちゃんは家族みーんなカトリックなのでたまに素敵な言葉や考え方を教えてくれてありがたいし、自分にとってプラスになる思想などはどんどん取り入れて行こうと思ってる。
きっときっと神様とお母さんからのお導きなこの必然の出会いを大切にして、家族仲良く暮らそう!
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