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お気楽子育て術

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わたし熱心に子育ての為の本とかを読み漁ってこうれはダメ!あれはダメ!こうするべき!とかって思うタイプではないのだけど、育てるにあたって知っておくと楽だなぁとか、迷った時に選択しやすい事は極力インプットするように心がけているの。(プラスこうやってそれをアプトプットするとより記憶が定着するからブログに書いてる)

(写真は先週末の商店街であった小さな小さなマルシェ、射的にはまってさぁ大変w)

で、また今日ちょうど携帯でニュースサイトを見ていたら出てきた子ども時代の環境要因はその後の人生に影響する?」っていう子育てマガジンのあるページが読んでいて覚えておこう!と思う内容だったので残しておくね。

今見返すと2020年の記事だからどうして今更出て来たのかわからないけど、こういった類のことを前にも読んだことがあってそれをちょっと違うニュアンスでもあるけどブログに書いた事が何度かあったから、自分的にもおさらいの意味もある。

今回の記事と昔読んだものと共通するのが、沢山の親が早い段階からいい教育環境を与えるとこどもは賢くなると思いがちだけど、勉強が得意か苦手かは、教育効果よりも生まれつき決められていることのほうが大きいってこと(運動能力と同じね!)運動はまぁまぁの親がこの子得意!苦手!って遺伝的要素が大きいと理解しているのにお勉強となると努力でどうにかなるって思いがちじゃん。あと、めっちゃ小さい時から読み書きやらせたり、九九覚えさせて「うちの子天才!」っていうのも大間違いで、親のエゴ。そんな事よりも小さいころは読み書きなどの認知能力よりも人格や好奇心などの非認知能力を獲得する方がずっと大切!ってこと。

■昔書いた非認知能力の伸ばし方のブログはこちら。
■それより前に書いた「生きる力を育てる」はこちら。

で、今回の記事で得た新しい考え方のひとつは(あくまでもわたしがいいなぁと思った事)お習い事のところ。今回の記事には
習いごとを始めた以上は「2年間続けるべし」「週3日はやるべし」などということにこだわらないほうがいい。子どもが嫌がる習い事であるなら、“無理せずやめさせたらどうですか”、“他にやってみたいことを試してみてはいかがですか”と私ならアドバイスします】
ってところ。対話形式の記事なので筆者が
『やると決めたら、やるっていうのは美徳とされるじゃないですか。親としても「続ける力」を養いたいとも思いますし。嫌がったらやめようというスタンスだと、「意志の弱い子」になってしまうか心配です』
とあるんだけど、こんな事では意思の弱い子にはならないらしい。それよりもやりたくないことを続けさせるほうが悪影響でスポーツや習い事は楽しみとしてやるのが良いみたい。

今のフィオンの習い事は水泳とピアノなんだけど、ピアノはフィオンの意思ではじめて、水泳は海川で遊ぶ事が多いから命を守るために行かせたのだけど今のところどちらもとっても楽しそうに続けていて毎週水泳はワクワクして行くし、ピアノは自分から「練習やりたい!」ってお家で楽しそうに弾いてる。今後も親のエゴでいろいろ習い事を増やすのもあまりしたくないし、そういう時間のせいで週末に楽しく遊ぶ時間や家族の時間がなくなるのもイヤなのよね。だからこの記事は知ってよかった!

あとはいろんなところで見かけるけど『教育で必要なのは上を目指すのではなく「褒める」こと』ってやつ。
大切なのはお勉強をさせることじゃなくて、家族が仲良く楽しく生活していることで、子どもが生まれつき持っている可能性を阻害することはないらしい。そして『自分に自信を持つ子になるかどうかということ。そこは親の育て方、環境要因で差がつくでしょうね』だって。わたし出来てる気がするーww いつもめちゃめちゃ褒めるし出来ない事もその過程で努力していることを評価するし。欧米ではけっこうこれは定着している教育の仕方だと思う(時に過剰と思うくらいこどもを褒めるよね)でも日本人の悪い癖の謙遜の文化で「うちの子なんて大したことないですよ」的な発言や考えは本当にダメらしい(エメちゃんがたまに真に受けてこどもかわいそうって言うのよね)

まぁ大人でも今大切って言われている自己肯定感をいかに子供時代にも高める環境を作るかっていうのも大切ってことだよね。
結果、簡単にまとめると家族仲良く楽しく生活して、こどもの行動はプロセスをちゃんと褒めて、自然にたくさん触れて経験をたくさんさせればいいのだから、そんなに難しくないね。

最後に、『出来ないこと、嫌いなことはできなくて良い、自信を失わなくて良い。だからこそ、親としては子どもの「出来ること」「得意なこと」を探してあげることが大切です』とあったんだけど、無意識にまだまだわたしの中で出てくる競争心(あの子はできるのにフィオンはできない的なやつ)は本当に捨てて、出来る事得意なことを想い切りさせてあげて伸ばしてあげよう!!!きっと時代もあると思うけど、わたし達姉妹はとっても他の子達と比べられたし、なんなら姉妹間でも比べられて怒られた事がたくさんあったのだけど、それってよくなかったんだねぇ。そのせいでわたしも無意識に他と比べてしまうのかも。

できれば、学校の教育もこういう『できる事、得意な事を伸ばす!」って方針でできればいいのだけれど、それはなかなか難しいよねぇ。来年から小学生だからまた思う事増えそう。

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この記事を書いた人

Mummy & Graphic designer

I live in the beautiful prefecture of Kochi, Japan. I’m married to a cheeky Australian and we have an energetic young boy. I’m interested in family time and enjoying nature.

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