先週金曜からマイコちゃんとガミさんがまた四万十に遊びに(お仕事も含めて)来ていたよ!
今回もエメちゃんフィオンくんはタトゥー入れてもらってた。
エメちゃんはついこの前公開になったMADMAXから好きなシーンの好きなキャラクターを。
フィオン君は最近ロック(特にメタリカ)にはまっているから(ゲームするときも横にipadおいてyoutubeでメタリカのヒット曲かけながらFortniteとかやってるの、そんな7歳かわいいわー)Rock onのハンドサイン!
それもちゃんと手はこっち向きで、この辺にこういう方向でってちゃんと明確に自分の欲しい構図が決まっていてきちんと伝えて描いてもらっていたよ。これで振り返って数えてみたら5回目だ!2歳からいろんなタトゥーを描いてもらってるなんて贅沢だなぁ。
前にも書いたけどこんな環境にいるフィオンにとってはタトゥーも特に特別なものじゃない。あってもなくてもどちらも同じ人としてしか見ていないと思う。
なんならきっと目が青い人もいれば茶色い人もいるってやつと同じ感覚ね。
オーストラリアのエメちゃんのお友達はたいてい入ってるし(っていうかオーストラリアまっじかなりの割合でタトゥー入ってると思う!警察官だってぜんぜん普通にたくさんいるし)日本でもわたしのお友達意外と多いかも!だから日常過ぎるのよね。
でも改めてそういう事って普段はわたしも考えもしないんだけど、この前たぶんインスタのストーリーズを見ただろうお友達が『フィオンっていい環境にいるよねぇ。外国人も日常、海外にお友達がいることも日常、人によって言語を変える事も日常、タトゥーも日常、いろんなことが当たり前で羨ましい!』って。
そう言われるとそうだよねぇ。それのどれもが田舎に住んでいる子供たちにとっては結構特別な事だったりするもんな。付け加えると、ゲイの人やバイの人がいたりするのも小さい時から日常。だから環境のお陰でそういうことへのバイアスが全くないのはとってもいいことだよね。
わたしも結構父と母に色んなタイプのお友達がいる環境で過ごしたし、こどもの頃から海外に興味がすごーくあって勝手にアメリカ人の神父さんがいる教会に小1の時から1人で通って英語話してみたりしていたから昭和に産まれて田舎で過ごしながらその辺の子よりはずっとザ!日本人な昔ながらの偏見はない子だったと思う。
今でこそダイバーシティ(多様性)って言葉が普通になってきて、そういう偏見をなくしましょう!なんてやっているけど、小さいころから刻み込まれた偏見ってそう簡単には払拭できないから、散々メディアで話題になっていたって、いい歳のおじさん(しかも頭は悪くないであろう)政治家たちはへっちゃらでそれが差別とは気づかず差別的なこと言ったりしたりするじゃん。
そういうのいろいろひっくるめて考えると、比較的多様な人種・職種・性別・宗教・学歴・言語などなどがあたりまえにある環境にいられるフィオンくんラッキーだね!フィオンの感覚や経験が身近な他の子たちにもいい影響になるといいなぁ。
にしても楽しい週末でした!!
今度は鹿児島行きたいなぁ~
コメント