ちょうど5年前の今日がフィオンくんの100日祝いのお食い初めをやった日だったようで
気が利くFacebookがまたお知らせしてくれたよ。
うちの場合は、エメちゃんが外国人でわたしの母や祖父母は早くに亡くなっていていないから
日本の習慣やしきたりやそのやり方なんかも全部周りのお友達がやってるから気づいたり
気づいた後もどうやってやるかネットで調べてやることがほとんど。
母が生きていればいろいろと細かく助けてくれるだろうしもっときちんとできるんだろうけどね。
実際自分が生後100日の時はこういうことをしたのかもゆきちゃんは覚えていないのでわからないけど
なんとなく我が子のためにはそういうしきたりなんかを重んじた方がいい気がしてやってる感じ。
まぁ基本お祝い事や日本の伝統的な習慣みたいの嫌いじゃないしね。
お料理はお赤飯とかまぼこ以外は手作り。
こうやって写真にして改めてみると色々雑だわw 鯛なんて焦げてしっぽないし…。
でもちょっと前にお父さんが作ってくれてたボードに(横からみると角度があって素敵なんだよ)
なんとなく並べてそれっぽくできてるよね。いつもこういうのはわからないなりに、がんばってます!
この写真をアップした時、エメットのお母さんにフィオンは食べられないのにどういう意味があるの?
と聞かれたんだけど、「これからの人生で食べることに困らないように」という意味があって
大昔からある伝統てきな行事なんですって説明したら驚いていたよ。
外国ってあまりこういう儀式がないから、フィオンが産まれて唯一やったことっていったら洗礼儀式
でもこれはカトリックだからの宗教的なものだもんね。
そしてこれ!わたしも知らなかった「石」の意味。
「固いものも食べられるほど丈夫な歯になりますように」という願いをかけるための「歯固めの石」なのね。
昔の人はいろいろと考えていろんな儀式を作ってるよね。おもしろーい。
まぁ今のところやるべきことは一通りやってきてると思うんだけど、今年5歳のフィオンくん
まだやっていない七五三が待ってるの!!!
本来は男の子は3歳と5歳の年にやるらしいけど、最近じゃ5歳だけでもいいって聞くからそのつもり。
そして数えか満でやるのかも、去年コロナでなんとなくやりづらかったから満になる今年の予定。
母型の祖父母のお家は呉服屋さんだったから子供の頃から何かあるたびにお着物作ってもらって
しょっちゅう着せてもらってお祝いもたくさんしていたのに、母は継いでいて知識もセンスもあったのに
わたしたちは全くなにも習わないままだったから、お家に素敵なお着物たくさんあるのに利用できてないの。
もったいないよねぇ。
お節句のときもこういう時こそ着なきゃ!と重い腰をあげて母の着物を着たんだけど
七五三もせっかくだから、着物きちんと着てやろう!!!
FBのお知らせでいいタイミングで七五三のこと思い出したよ。思い出にも記念にもなるしがんばろー!
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