高知新聞さんが発行しているフリーペーパーにK+っていうのがあるのね。
今これを書くためによく見て「高知で暮らす女性たちのの応援紙」って知ったけど。
そこに連載をしている方の1人、小島喜和さんはわたしの高校の時の親友のおねえちゃんなの
喜和さんのお料理や盛り付けや器は、全部大好き!!そんな喜和さんの今回の記事の内容は「梅仕事」。
最近やたらとSNSで「梅仕事しました!」っていう投稿が目につかない?
昔にくらべると絶対に若い世代の人がお家で自分で梅仕事したりお味噌作ったりが増えたよね。
わたしも興味はあったけどなかなか作り方探してやってみよう!っていう気にはならなかったんだけど
今回の喜和さんの記事で作ってみたいなぁってすごく思った!!
だから、切り取って喜和さんの本にはさんで大事にとっておくことにしたよ。
そんな喜和さんの出版された数ある本の中のひとつに、このK+の連載から生まれた本
「心ふるえる土佐の味」があります。ここにはたくさんたくさんおばあちゃんが作ってくれたお料理や
お母さんが作ってくれたお料理が載っているの。
どれも一般的なお料理の本に載っているんじゃなくて、土佐の味だから本来は受け継いでいく味。
だけど、わたしは自分がお料理が楽しくていろいろ作りたくなった歳には母が亡くなっていたし
そのころには祖母達も亡くなっていたので残念ながら受け継ぐ時間がなかったのね。
ちなみに玉子巻きは全国にあるお寿司だと思ってたらこれも郷土料理なのね!笑
玉子巻きでいうと、わたしは父方のおばあちゃんのお寿司がほんとうにおいしくて大好きだった!!
昔は近所やお祭りで集まりがたくさんあっておばあちゃんはその講組っていう
近所のグループのお料理番長だったのを記憶してるよ!
毎回すごい量のお寿司を作るからおばあちゃんの手からお酢のにおいがしたのも覚えているもん。
本来だったら受け継ぐ味だけど、わたしには身内にもう教えてくれる人がいないから
喜和さんの本を見て少しでも自分の作れるレシピの中におばあちゃんたちの味を残したいなぁと思ってる。
あと、こちらも大好きな方中西なちおさん。(←HP超なちおさんの世界観わかるから見てみて!)
この方はイラストが好きで知ったんだけど知ってみるとお料理もすごくされる方だったの!
なちおさんのお料理はとてもユニークでこれまた喜和さんとはまったく違うテイストの
お皿の使い方や盛り付けですごく刺激になるよ。
高知にはたくさん才能があって素敵な方がいて、なんだかうれしいなぁ。
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