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ニーバーの祈り

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ひっさしぶりにわたしの独り言ブログだよ~w
最近ずっと忙しくて忙しくてし仕事とその他色々に追われ過ぎていてブログを書く時間もなかったんだけど、今日はちょっと隙間!いろいろわたしの手から一瞬離れててお客様から反応や次の打ち合わせ日程決定待ち。

で、タイトルの『ニーバーの祈り』について書こうと思ったの。(これアメリカとかでは結構知られてるやつらしい、ちなみに知ったのは妹ゆなちゃんが教えてくれたの)
なぜかというと、日々生活していていろいろ感情的になったり悲しくなったり苦しくなったりするんだけど、この言葉を思い出してその時起こっている事に当てはめるとまぁまぁ落ち着けるからシェアしようと思ったの。

そしてお写真は週末やっと晴れたからまた自転車乗りたい!って近くの公園に乗りに行った時のやつで内容とはまったく関係ありませーん!

知らない人のためにその『ニーバーの祈り』ってのがどんなものかというと。

私たちに変えられないものを受け入れる心の平穏を与えて下さい。
変えることのできるものを変える勇気を与えて下さい。
そして、変えることのできるものとできないものを見分ける賢さを与えて下さい。

これです。

この中で一番わたしが響くし、いつも感情がざわざわした時にいったん落ち着いて思い出すのが1行目の『私たちに変えられないものを受け入れる心の平穏を与えて下さい。』ってやつ。大抵の人間の「受け入れられない」って時の苦しみのはじまりってだいたいがこれなのよ。人や起こった事に対して、どうしてこうなるの?どうしてこうするの?なんでこんなこと言われなきゃいけないの?でメラメラと負の感情が産まれて頭の中でじゃあそれをわかってもらう為にはこう言うべきだ!とか、なんか無駄にすんごい負のエネルギー満載で考えてしまうことってあるじゃん。

でも起きてしまったものは変えようがないし、時間は戻らないし、言ってしまった言葉はもとに戻らないだからその「変えようがないもの」を変えようとすることが無駄。人が人を変えることは無理って思って、それを受け入れるようにすると無理なんだから仕方がないと思えて苦しさがやわらぐってやつ。んーちょっと待てよ、これ意味わかるかな?わたしの説明下手な気がする。

そしてその次にある「変えることのできるものを変える勇気を与えて下さい。」っていうのはもちろん他人のことではなくて自分のことね。だから変えられない他人のことに執着してないで変えられる自分の考えや気持ちや行動を変える事で自分の歩みを進めて行こうってやつ。
これほんとに起こる事だいたいに当てはまるのよ!!!まじで。

最近もエメちゃんがすごーく落ち込むイヤな事が起こったんだけど、それをサポートするときに一緒にそのある人に対して怒るんじゃなくてもう起こったこともその人に言われたこともその人自体の考え方も変わらないのだから、思い知らせてやる!って考えて、お前は間違っていた!ってのをどうにか伝えて後悔させようと思うんじゃなくて、そこから得られることを考えてその事によって自分が学べたことを今後に活かせてプラスになれるように考えよう!って言えたの。

昔なら一緒になって「超むかつくね!どうこらしめてやる?」的な発想になってたけど、それってほんと自己満だし結果もっと状況が悪くなることなんていくらでもあるから、それよりはそんな人はかわいそうにと思って放っておいてそこから自分が新しく変わる何かを見つけるほうがずっといいもんね。

なんだか超啓発系って思うかもだけど、実際わたしもむかしこういうのほんとに苦手って知らずに思っていたのよ、でも人ってすべては考え方でその考え方ひとつで人生って楽になったり楽しくなったり、逆に苦しくなったりしんどくなったりするって仏教でもキリスト教でもなんでも最終的には言ってる事は一緒ってわかったらそれを知ってるか知らないかって自分の人生にとって大きいなぁと思たから、どんどん知ろうとするようになったの。

だからいい言葉や考え方があったらすぐコピペして携帯のメモに残していって時々振り返ってみるようにしてるよ!
そしてそういう考えを繰り返し思い出して自分に起きた時に当てはめて感情を上手にコントロールするようにしていると知らないうちにそれができるようになるんだって!(自転車みたいにね!)まだぜーんぜんそこには行きついてないけど、(というか感情モンスターだからなかなか無理w)少しづつそなれるように練習中。

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この記事を書いた人

Mummy & Graphic designer

I live in the beautiful prefecture of Kochi, Japan. I’m married to a cheeky Australian and we have an energetic young boy. I’m interested in family time and enjoying nature.

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