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ビーチで花火

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月曜の夜は通常なら空手の練習があって、英会話高校生クラスがあるんだけど
お盆で空手はお休み、そして高校生クラスはキャンセルになったので急遽黒潮町の花火に行くことに!

毎年必ず行っている四万十市の花火はいつも通り8月最終週なので、
今年はオーストラリアにいて観れないから残念だなぁと思ってたから超ラッキー!

最初は足にお砂がつくのいやだぁーって言ってたのに、5分もしたら砂まみれで遊んでた。
夜だけどぜんぜん涼しくなくて汗かくくらいだったから、体にかいた汗にすべての砂がくっつくやつ。

こんな感じ。
お洋服の中もズボンの中もぜーーーーんぶ砂!!!!

でも花火がはじまると、「うわーーーーーーーーー!」と感動していたよ。
こどもって大人よりも心の声が実際にでるから、ほんとかわいい。

動画ではたくさんきれいなの撮ったんだけど、写真ではその良さがまったく伝わらない…。
実際は花火があがる夜空にはたくさんの星も見えていて、フィオンはミュージックはないの?
って言っていたけど、ここでのBGMは波の音。そういうの素敵よね。

しばらくは、きれいな花火をきちんと堪能していたんだけど
15分くらいたつとだいぶ飽きてきたようで、夜の砂遊びにもどっていました。そんなもんよね、5歳。

エメットが月曜に花火があるなんてなんだかちょっともったいないね!って言っていたけど
昔から大方の花火は8/15って決まっていて、こどもの頃一度も来たことないのは
祖父母の住んでいた三原村の花火も毎年8/15で、いつもそっちに行っていたのよね。

で、大人になって祖父母も亡くなってそっちの花火に行かなくなってからはじめて行ったのは
エメちゃんとのデートでなの、懐かしいなぁ。
フィオンくんが産まれるずーっと前だよ。

それから何年も経って、フィオンが5歳の今年偶然家族で来られたよ。
コロナで出店もないし、砂浜での盆踊りもなかったけどこういう普通の日本の夏が経験させられてよかった。

産まれて物心つく頃にはコロナがはじまっていてみんながマスクしてイレギュラーな世界が当たり前な
フィオン達にとっては色々な普通のことがこれから初めてでたくさん起こるのよね。
(コロナ終わること前提です 笑)

花火に飽きて、夜の砂浜で砂まみれもいい経験いい思い出になるもんね!!

そうそう!日本では当たり前に敷物として使われるブルーシート!!!
これが安くて便利だから普及しているのはわかるけど、わたしは昔から大っ嫌いなのよね。
お花見にしてもこういうビーチでも運動会でもどこでも景観を著しく損ねると勝手に思ってる。

敷物としてブルーシートを使う習慣なくなればいいのになぁ。

 

 

 

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この記事を書いた人

Mummy & Graphic designer

I live in the beautiful prefecture of Kochi, Japan. I’m married to a cheeky Australian and we have an energetic young boy. I’m interested in family time and enjoying nature.

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