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水族館の日

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昨日は食事のあとワイン飲みながらお義父さんとたくさん話したりしてたら
もうブログ書く時間なくなって寝ちゃったから、これは昨日の出来事!

相変わらずうちの旦那さんは、お友達との遊びで忙しいのでこの日もフィオンとNanaとGrandadと
4人でお家から20分くらいのところにある水族館に行ってきたよ!

わたしが旦那さんいなくても旦那さんの家族となんのストレスもなく楽しめる嫁でよかったよね!w
人によってはこのシチュエーション苦手な人もいるよね絶対w

ここはエメちゃんがこどもの頃しょっちゅう来ていた水族館。
水族館の名前はaqwa!わかるかなaquariumとWA(ここの州Westarn Australia)を合体させた名前!

わたしもはじめてパースに来た時に来た事があるよ。
床がゆーっくり動いてまわりが水槽のトンネルになっていてまるで水の中にいるみたいに
海の生き物がみられるの!すごーくいい水族館!!

ただ、一度Grandadがフィオンを抱っこしてより水槽にの近くで中を見せたら
ちょうどサメが目の前にきてその目の鋭さと冷たさにほんとにこわがっちゃったのw
確かに大人でもちょっと近くで見るとギョッとする冷たい目よね、だからフィオンの反応は動物の本能だと思う。

オーストラリアだからもちろんクロコダイルがいたり、(これはフェイクだけどw)
生き物に触れるプールがあったり、なかなか楽しんでたよ!

日本でも好きで水族館によくいくけど、また国も違うと雰囲気もディスプレイ仕方も違って
いろいろと新鮮だったと思う!

途中でショッピングできるところがあって、なぜだかあんなに怖がったのにサメのぬいぐるみと
サメの歯でできたネックレスを買ってもらっていたよ!
もしも大人がつけてたら「ださー」って思っちゃうけど、5歳の男の子がこれをかっこいいと思って
選んでつけてうれしそうな姿はすんごいかわいかった!

このネックレスを買ったときの会話でそうかぁと思ったことがあったんだけど、NanaとGrandadはすぐに
「日本で幼稚園に行く時、つけて行ってみんなに見せてあげなよ!」って言ってたの
フィオンは「着けていってもいいの!?」って喜んでたけど
こっちではアクセサリーつけて行ってもマニキュアしてても髪の毛の色変えてても学校や園での
先生たちの反応は「かっこいい!」とか「素敵!」とか「いいじゃーん!」なのよね。

でも日本ではまずアクセサリーなんてつけていっちゃいけないし、もしも普通(というか日本的な常識だよね)以外のことをしたら父兄からも苦情くるし園や学校も認めないよね。
だからこんなに小さいときから個性をなくされちゃってみんな右にならえでみんなと同じじゃなければいけない、異端のものを追い出そうとする傾向があたりまえになっちゃう。

たかがネックレスひとつのことだけど、そこからいろいろ考えちゃったよ。
オーストラリアはほんとに他民族国家で国民の1/4が移民だから小さい頃から当たり前にグローバル社会で必要な「異文化理解力」を身に付ける事のできる環境がたくさんあるけど、日本は単一民族だから「他(ほか)」を受け入れる能力がすごく低い、でも今一番必要なのはそこなんだけどね。

「みんながちがって、それがいい!それが当たり前!」
って感覚そう簡単には身につかないだろうなぁ、日本では。

いっぱい遊んでそろそろ帰ろうかって頃にまた違うお友達とランチして映画みてたエメちゃんが合流。

ここほんとに素敵なエリアなんだけど(夏はもっと)ここを少し家族でお散歩しながら
ここでのエメちゃんの子供の頃の思い出や、わたしが初めて来たときのことをフィオンに説明したよ。

わたし初めてパースに来た時に空港からすぐにバトラー家の家族に連れてきてもらったランチの場所ここだったのよね。それにはじめてパースでカウントダウンパーティーに行ったのもここなのよね。

思い出いろいろだわぁ。

 

 

 

 

 

 

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この記事を書いた人

Mummy & Graphic designer

I live in the beautiful prefecture of Kochi, Japan. I’m married to a cheeky Australian and we have an energetic young boy. I’m interested in family time and enjoying nature.

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