先週、This is usのファイナルシーズンが日本でもはじまってることに気づいて
毎晩見られるときは、大切に大切に１話づつみているよ。時々２話。
ファイナルシーズンは全18話なんだけど、もう見終わってしまうのが寂しくて寂しくて。
なんだかわからないけど、数年かけてこのドラマを見ていてもうこの家族が実在する気持ちになっちゃってるの。
だから会えなくなるのがとってもさみしい。
前回のシーズン５はちょっぴり内容が薄い感じがしてグッとくるところは少なかったんだけど
それはファイナルシーズンに向けての作戦だったのか、シーズン6は最初から見ごたえしかないの。
っていうか、感情移入し過ぎて涙腺がしょっちゅう緩む。
基本的にずーっと親子の関係や、親子の在り方を見せているドラマなんだけど
時系列がばらばらで、三つ子のこどものシーンがあったと思ったら彼らが親になって子供を持って
その子育てに奮闘するシーンだったり、色々と伏線がありすぎて、そしてその伏線がまた泣かせるのよ。
特に今回は母親のレベッカの気持ちと自分の気持ちが交錯することがあって
大人になった三つ子の1人と隣どおしで歯磨きしているシーンから、その子がこどものときに
同じように隣通しで歯磨きしているシーンがあったんだけど、なんかそれだけでジーンと来ちゃうの。
今はまだ鏡にようやくお顔が届くくらいのフィオンが５～６年後にはきっと私と同じくらいの身長になってて
20年後にはヒゲはやしてわたしよりずっと大きくなっている姿を想像したりして胸が熱くなるのよ。
ネットの感想に
何気ない日常が記憶に残って、やがて自分だけの思い出になっていく。
子供たちが成長しても、家族で過ごした時間は大人になっても忘れられない記憶になる。
これは一つの家族の話であっても身近に感じるのは、自分がその家族の人になったような感じになったからかも知れない。
ってあったのだけど、ほんとうにその通りでわたしもそう感じている1人。
わたしももちろんこども時代の何気ない日常がたくさん記憶に残っていて、今はいない母や祖父母との思い出も。
そして今は自分の家族ができてこの家族での日常のなんともない記憶も少しづつ思い出になっている。
その積み重ねが人生の宝物で、今の自分、これからの自分を形成していくと思う。
まだ最終話まであと8話残っているのだけど、どうなるのかとっても気になる！！！
ただほんとにいちいち感動しちゃって心が忙しいときもあるけど、たまんないいいドラマだわ！！！
何度もブログに書いてるけど、今悔いても仕方ないけどフィオンが一人っ子なのがまだまだ心苦しいの。
努力して恵まれなかったからどうしようもないんだけど、妹か弟作ってあげたかったなぁ
そしてピアソン家みたいに将来支えあえたり、一緒に楽しめる環境を作ってあげたかったなぁ。
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