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まりちゃんの命日

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8月5日はまりちゃんの命日だったので、家族みんなでお食事に行きました。
亡くなったのは2005年だからもう17年も前なの!年忌でいうと18回忌になるのね。

わたし昔から驚くほど色々忘れやすいタイプなんだけど、
(同じ話も本気で初めて見たいに何度でも聞けるし、大切な予定もなかったかのように忘れられるの)
当時の事、特に倒れてから亡くなるまでの2週間のことはすごーく鮮明に覚えていて、
この記憶の鮮明さのせいでそこから17年も経ったなんて信じられないのよね。

フィオンくんは、死について前よりももっとわかってきたから色々掘り下げて聞いてくるようになったの
(4歳が思う死、っていうブログを以前かいてるよ)
これは何度も答えてるんだけど「まりちゃん(母)は何で死んだの?」ってしょっちゅう聞いてくるから
「病気だよ」っていつも言っているんだけど、その後かならず

「まりちゃん苦しかったらすぐ病院行けばよかったのにね、そしたらドクター治したのにね!
 ゆきちゃん苦しくなったらすぐに病院行くもんね!マミーもダディーもすぐ病院行くもんね!」って。

それはね、フィオンなりのわたしたちは絶対死なないでね!ってメッセージなの。

いつもその会話になったら、「当たり前じゃーん!すぐに病院行ってドクター治しちゃうよ!」
って言って、フィオンが納得して終わるっていうルーティーン。
これ、めっちゃ普通になんともないみたいにこなしてる会話だけどいつも胸がっきゅーーーとなるやつ。
こうやってブログに書いてても、きゅーーーーとなる。

何かあるたびに思うし、ここにも書くけど健康でいるって本当にラッキーで
家族みんなが幸せでいらえるってほんとにありがたいことだから、この当たり前に感謝なんだよね。

いつまでも、家族みんなで集まっておいしいもの食べてたくさんお話して笑ってお酒飲んでいたいなぁ。
若く見えるけどもう70歳過ぎたゆきちゃん、母と会えなくなって17年さみしいんだろうなぁ

コロナ前までは、オーストラリアに引っ越すことがほぼほぼ決まっていたけど
色々あって日本に当分は住むことになったから、これからもお父さんをサポートできるようになってよかった!

っていうか、お家の家具ぜーんぶ作ってほしいからそう簡単に弱ってもらっては困る!笑

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この記事を書いた人

Mummy & Graphic designer

I live in the beautiful prefecture of Kochi, Japan. I’m married to a cheeky Australian and we have an energetic young boy. I’m interested in family time and enjoying nature.

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